灯台のある風景 大間埼灯台 本州最北端
 

平館海峡沿いに海峡ラインを北上して

大間崎に着いたのは18時

太陽は津軽海峡の西に消えていく

大間崎の沖合、弁天島の背後には

くっきりと北海道がみえていた

ほんのり紅色に染まった空

飛び交うカモメ

静かな、ゆうぐれの海

大間埼灯台にまもなく夜がやってくる

大間埼灯台

航路標識番号 1550 [F6634]

位置 北緯41度33分07秒 東経140度54分54秒

所在地 青森県下北郡大間町大字大間字弁天1

塗色・構造 黒白横線

塔形 コンクリート造

レンズ 第4等フレネル式

灯質 群閃白光 毎30秒に3閃光

実効光度 120,000 cd

光達距離 17海里(約31km)

明弧 全度

塔高 25.4 m

灯火標高 36 m

初点灯 1921年(大正10)11 月1日

管轄 海上保安庁第二管区海上保安本部