浅春の九州 2008/3 九州
 

指宿スカイラインを快走して、めざすは山川の砂蒸し温泉。

さえない天気の時は、大きく移動を...

やってきたのは雄大な阿蘇。久しぶりに火口を巡る。

冬枯れの草原の風景を愉しんで、夕刻を迎えた。

指宿スカイラインの朝

鹿児島市内のホテルを5:30に出て、指宿スカイラインへ向かう。

錦江湾を見下ろすパーキングで夜明けを待った。

鹿児島の夜景、錦江湾にうっすら浮かび上がる桜島、そして大隅半島の山々...

雲が多く、太陽は姿を見せなかった...

大隅半島も今日は雲に覆われている。

指宿スカイラインの前半の狭いワインディングを快調に走る。

千貫平(せんがんびら)まで一気に進む...

千貫平自然公園は標高577mの尾巡山を中心とした高原に整備された自然公園。

ここからは眼下に広がる錦江湾、大隅半島、開聞岳を望むことができる。

朝日が錦江湾をオレンジに染めていた。

写真の中央に見えるのは知林ヶ島、魚見岳...

はるかにうっすら見えるのは大隅半島の山々である。

海沿いを竹山へ向かってまっすぐ進む。

突き当たりが山川砂むし温泉である。

海面に突き出た尖った岩は、俣川洲(またごし)という。

標高4.4mの岩礁で、下には小舟が通れるくらいの穴が開いているんだそうです。

はい、一番乗りでした。

まだ準備中?

とにかく九州に来る楽しみの一つにこの砂むし温泉は外せません。それくらい大好きです。

なんとなく必ず行ってしまう知林ヶ島

3日目 2008年3月17日 ゆうぐれの阿蘇で...

千貫平の展望台から南方を望む...

曇ってはいるものの、この色のグラデーション...

綺麗だった...

二年ぶりの山川天然砂むし温泉

指宿スカイラインから池田湖畔を県道28号で通り過ぎ、国道226号を長崎鼻へ向かう。砂むし温泉のカンバンを手がかりに右折して畑の中の道を行く...

正面に見える不思議な形をした山が竹山。ここ山川のシンボルである。

天気はますますあやしくなって来た...

望遠レンズで開聞岳を引き寄せてみた。

この山々の陰影の重なり...

すばらしい風景だった。

展望台のベンチに座ってパンをほおばった。

やっぱり旅はいい...と感じる瞬間だ。

この坂が砂むし温泉へ続く道...

とんでもない急坂で、はじめて来た時は驚いたが今は砂むし温泉へ入る前のワクワク感を増幅させるアプローチだ。

空の展望所、空の公園、空の地蔵尊は豊後くろしおラインと呼ばれる佐伯市米水津と蒲江を結ぶ道路上にある。

空の展望所を出て、1Kmほど南下したところに空の地蔵尊への上り口がある。駐車場は無く路肩にZ4Mを止め、坂道を登った...

阿蘇は晴れ渡っていた。

指宿から一気にやってきて良かった...

阿蘇山自然公園道路を火口に向かって登っていく。

普通車560円。

クルマは少なく気持ちよく駆け上った。

阿蘇中岳火口へ...

火口の様々な色彩を楽しむ...

見れば見るほどいろんな色が現れ、飽きることが無い。

とにかくこれほど体が温まる温泉は他にはアリマセン。

朝入っても、夜カラダが暑くて寝れない時もありました...

・寝て入るので血液が心臓に循環しやすい。

・砂の圧力で心臓から送り出される血液の量が増加する

55度前後の高温が血管を拡張し心機能を高め全身還流を促進

というのが、砂むし温泉トリプル効果だそうです。

この付近の砂浜は遊泳禁止です。なぜなら、足が やけど するからだそうです...

中岳第1火口である。

モスグリーンの湯だまりから、湯気が出ている...

スカッと晴れ渡った蒼天の空...

キテヨカッタ...

モスグリーンの湯だまりから立ち上る湯気。

有毒ガスが出ているらしく、風向により退避命令が出されるそうだ。

こっちはブラウン系だけでなくグレーからブラウンに変わる火口の壁。

火口の直径は約600m、深さ約130m。

噴火の際、吹き上がる溶岩の温度は1000度~1200度に達する...

グレー、ベージュ、イエロー、ブラウン、ダークブラウンなどの色彩...

日向岬、馬ヶ背

馬ケ背に到着。

奥行き200m幅10m高さ70mで垂直に立ち並ぶ柱状節理の断崖である。

うんうん。なかなかすごいが柱状節理は見慣れていてちょっとやそっとでは驚かない。

ついつい楯ヶ崎と比較してしまうのだ...

指宿の国民休暇村を目指す。

知林ヶ島は国民休暇村の砂浜の先にあるのだ...

うーん。さえない天気。

しかも満潮かな。

いつか、砂州が知林ヶ島へつながる時に訪れてみたいのだが...

下記のWebに知林ヶ島の情報があります。

砂州出現予測もあります。3/17は砂州が出現しない日だったようです。

http://www.city.ibusuki.lg.jp/chirin/main.htm

一気に北へ...

知林ヶ島を出て海岸線の道を北へ向かった...

この道路を逆方向に北から走ってくると知林ヶ島を望みながら走るシーサイドドライブを楽しめる。指宿に来たら絶対走ってもらいたいところだ。

さて、指宿スカイラインへ入って一気にスピードアップ...

道も最高にイイ!のだが...

なんかパトカーがついて来るのだな...

かなり天候は良くなってきた。指宿はどんより曇りだったのに...

九州自動車道をさらに北へ向かう...

さてここはどこでしょう?

ドライブ好きにはカンタンですよね。

山にまとわりつくようなループ橋。ここにしか無いものです。

さーて、そろそろ目的地に到着です。

指宿から3時間ほどかかりました。

さて、どこにやって来たかわかりますか?

阿蘇に着いたのは14時前だった。

さっそくランチである。

迷わずJR宮地駅前にあるレストラン藤屋へ向かう。

阿蘇のあか牛を食べるために...

2007年の3/15に来たときは雪に降られてタイヘンだった...

このポタージュスープを飲んで生きた心地がしたものだ。

ランチは、阿蘇のあか牛

ボクにしてはめずらしく、食べ物の写真を撮っている...

去年は買ったばかりのZ4 3.0iで(今のZ4Mではない)クラッシュを覚悟しつつノーマルタイヤで900m近くある国道265号の箱石峠を登って下った...

去年のことを思い出しつつ、前菜を食べた...

阿蘇のあか牛のフィレステーキである...

このお肉は余分な脂肪が少なく、まろやかで、風味が豊かで柔かいのです。

大好きな牛肉の一つです。

私は霜降りは苦手です...

さぁて、阿蘇山に向かいます。

第4,5,6,7火口を見下ろす...

この向こう側は、砂千里と呼ばれるグレーの砂が広がる荒涼とした風景...

45分ほど火口を歩き回った...

そろそろ16時だった。

草千里の方向を見下ろす。

西は、春霞の空だった...