早春、海を巡る九州の旅 2009/3 九州
 

牛深で旅を終える

牛深の夜はだれもいない町のようだった。

夕食をとろうと、町を歩いた。

漁港近くの居酒屋に入った。客はボク一人。

牛深は魚介類が豊富なはずなのだが、その店にはあんまり種類が無かったように思う。

正直、何を食べたのかよく覚えていない。

ハイヤ大橋のライトアップが酔っているせいか、すごく揺れていたのだけ記憶に残っている...

荒尾岳を降りて、ふたたび海岸沿いの断崖の道を行く。

結構狭く、ガードレールも無いところが多い。

このあたり、天草灘の海岸線はもともと1万本ものヤブツバキが自生する所だったらしい。この西平椿公園は約2万本の椿が咲き乱れる公園だ。しかし、椿の季節は2月から3月上旬であり、ちょうど花の季節が終わってしまったところだった。

Z4Mはサイドブレーキが甘いので、坂にクルマを止める時は注意が必要なのだ。

この辺りは勾配がきつすぎて、サイドブレーキを引いてもクルマが動いてヒヤヒヤしました。

断崖の海沿いの道を進むと崎津天主堂にやってきた。

途中の道の写真をなぜか撮っていない。

あまりZ4M向きの道でなかった事だけは確かだ。

何度か来ているので、雰囲気だけ味わっておしまい。

ここは漁港と密接な教会。

漁港とキリスト教ってのがボクの頭ん中ではあんまり結びつかない。

なぜ、大江天主堂に行かないのか不思議に思う人もいるかも知れないが、

行った事はあるのでまぁいいか...  という感じなんです。

さて、既に17時を過ぎていた。

夕暮れをどこで迎えようか?考えつつ走る。

牛深へ向かう国道266号線を南下する。

ハイヤ大橋を渡って、今日のホテルに向かった。

この橋、関西空港ビルを設計した建築家レンゾ・ピアノ氏の設計らしい。

山の斜面にそのまま作った公園なのでアップダウンが非常にきつい。

この雄大な天草灘を望む断崖の公園はツーリングマップルでは誤植で「西原椿公園」と書いてある。

県道35号の黒石海岸。

17:39だった。

今日の夕暮れはハイヤ大橋を渡って南、下須島の小森海岸で迎える事に決めた。

小森海岸はツーリングマップルによると日本夕陽百選にチョイスされた海岸だとの事。

ここで注意。写真は無いけどこの海岸に向かうのに下須島西岸の道を選んでは行けない。かなり酷い道だ。Z4Mが無事だったのが奇跡なくらいだった。

肝心の小森海岸の夕陽はうす雲も広がりイマイチだったな。

小森海岸から、来た方とは逆の砂月海岸へ向かった。

こっちの道はかなり良かった。ここから行けば良かったよ。

この砂月海岸は南向きのきれいな砂浜の海岸だった。

かなり暗くなっていた。沖にフェリーが見えた。

どこへ向かう船なんだろうか?